お花の需要の中で 一番多いのは お供えやお悔みのお花です。
お仏壇のお花やお墓参り用のお花 日本人は 亡くなられた方を本当に大切にするひとたちです。
いろいろな宗教 宗派をとわず 故人を送るときには 必ず 生花を飾るという普遍の形があります。
上のお供えのアレンジ 13回忌に飾るお花 品よく お亡くなりになられた方を心から偲ぶように 優しい色合いのトルコキキョウでおつくりしました。
こちらも 女性の方のお供えのアレンジ ご命日に飾るそうです。
きっと お花を飾ってくれてありがとうって聞こえてくるのでしょうね。
白のトルコキキョウとグリーンのカーネーションのお供えのアレンジ
お盆には お亡くなりなられた大切な方 そしてご先祖様がたも帰ってくるまちにまったお盆です。
今年は コロナ禍の中 地方にウイルスを持ち込まないようにとお盆の里帰りを断念された方も たくさんいらしゃったと思います。
白と紫を基調にした おそなえのアレンジ お亡くなりになられた大切な方
昨日のニュースでは コロナであろうがなかろうがオリンピックを開催するとの声明がありましたが 世界中からたくさんの人が来るオリンピック
世界のさまざまな場所でタイプの違うウイルスが発見されている中 新たなウイルスを持ち込む可能性を作っていいものなのか疑問に思います。
古来より 島国の日本 大陸のヨーロッパとは違い 他からのウイルスの侵入を防いできた島国 日本
あるアンケートでは 日本人の半数以上は 中止か更なる延期を望んでいると聞きました。 予定通り実施は 13パーセントから 20パーセントという結果
（選挙ドットコムより ）
話は それてしまいましたが 世界中の人々の移動には もう少し慎重になったほうがいいのでしょう 日本国内が さまざな新型コロナウイルスの標本のようになる可能性も という方もいます。
この方 このような状況の中で 大切な家族がいる中で 自身の母国だった場合
コロナであろうが なかろうが 開催するといえるのでしょうか？
でも コロナが落ち着き 国内でお盆にできなかった里帰りをして
今一度 ご先祖様に お花をたむけたいものです。
心より偲び お花を飾る そういった方たちに 必ずかえってくる言葉があります。
お花 飾ってくれてありがとう！
お盆の季節も終わり 残暑の厳しい9月 台風被害にあわれた方たちが いち早く 復旧 復興できますように！
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