花国の地域活動

花国 花復興プロジェクト


花国では お花の売り上げででた利益の一部を津波被害を
受けた沿岸部 豊間 薄磯 江名 永崎 小名浜などの 
小学校 施設 仮設住宅 寺院さんお花という形で
寄付をいたしております。


皆様のご購入いただいたお花の売り上げの一部が 
東日本大震災で孤児や遺児たちに寄付されます。

まだまだ 復興が進んでいないいわき 特に沿岸部の
小中学校 施設には震災の爪あとがなまなましく
残っています。

そんな中 明るく元気に学校生活を送れるように 
花国では花育に力を入れております。

もちろん そのこどもたちの中には 肉親 親族 
兄弟を 亡くされ方もたくさんいます。


原発避難80キロの報道を聞き 私自身も花屋の廃業を
考え私たち花国を支えてくれた方への恩返しと思い
生存者やご遺体の捜索 
飲み水や食料の配給と走り回ってました。


  そんな中で見たものは 想像を絶するものばかり
変わり果てたわが子を無我夢中で抱きしめる母親  

ご遺体安置所で 代わり果てた家族に
嗚咽しながらすりよる人たち本当に地獄でした。

また 食料や飲み水に困っていたときでさえも 
中学を卒業したばかりの女の子が 
瓦礫の中から 今度入学する高校の買ったばかりの
教科書をさがして 一つ一つ 丁寧に集め
びしょびしょになった本を乾かしている 
そんな光景を想像してみてください。
 思い出しても 涙が止まらなくなります。

そんな絶望の中でも

 お花が 非常に重要な役割を
与えてくれました。 食料や飲み水と一緒に 
卒業式や お彼岸に店頭にならんでいるはずの切り花を 
車に乗せて被災者のもとへ行くと必ず

お花もいっしょにください。

との声   


絶望の中でのお花 お花の力は すごいと思いました。


  まさしく 

お花は夢や希望を与えてくれる

      そんな想いでした。


だから まだこうして花屋を続けていることができる 
被災した方から 花屋を続ける勇気を
 たくさんいただきました。 


今の自分があるもの 勇気を与えてくれた方たちの
 おかげです。


 震災後 当社も岐路に立ちつらいことや大変なことが
たくさんありました。


 そのような中 たくさんの方に応援していただき 
勇気づけられて今日まで至っております。 


その方たちに そして 応援してくださったお客様に
少しでも 恩返しができればと考えております。

 いちばん 被害の大きかった学校でも 
震災1年目まではいろいろな支援をいただきました。


でも だんだんと薄れていっているのが現状です。 
ちょっとでも いいから 長く続けてほしい それが
本音と思います。


心配してくれる人がいる 応援してくれる人がいる 
それだけで本当に幸せです 

たった一輪のお花は 
けっして 空腹を満たしてはくれないが
たった一輪のお花は 
たくさんの夢や希望をみんなに与えてくれる。

 お花が人と人をつなぐ


花国では お花は 人と人をつなぐ大切なもの 
この理念に基づいて お花を通して 人と人が つながり 
幸せを分かち合うことができるように 
なることを願います。

また 被災した方がたが 一刻も早く 心を癒せるように
もっともっと お花を通して 協力していくつもりです。


また 原発事故で 避難を余儀なくされて大熊や 
双葉 楢葉などの方々 その中には 
私の知人もたくさんいます。 何もわからないいわきにきて 
大変な思いをしているのも事実 互いに手をとり 
明るい未来のために がんばりましょう

 震災を忘れない 震災を大きなバネにして 皆さんと力を
あわせてすばらしい 東北 福島 いわき そして 
一番は

未来の子供たちのためにともに手を取り合い
喜びや 悲しみを互いに分かちあい がんばりましょう


     有限会社 花國 
        代表 國井和彦

小学校や 中学校の花壇のお花を
お届けしています。

子供たちに明るい未来を!

震災で 避難所となった学校の体育館の前に お花を贈りました。
江名小学校の花壇です。 

震災後数ヶ月 避難所として利用した体育館 学校に明け渡す際に お礼として避難所にいた方々と 一緒に 花を植えて 子供たちに返しましょうとの 当社の提案を 

快く引き受けてくれた避難所の自治会長さん ほんとうに ありがとうございました。

小学校の花壇用の苗
被災した学校の周りが お花で満たされ るい環境になります。 

特に永崎小学校や豊間小学校 豊間中学校など 津波で被災した学校を中心にお花をおくっています。

震災で 家を失った方たちの仮設住宅に お花苗を寄贈しております。

家を失い 住む場所を失い生活に 夢や希望を持てない そんな中でも 誰かがサポートしてくれる一番の幸せと思います。
原発で 避難している特に 大熊や 楢葉 双葉 浪江の方々と たくさんの交流を お花を通して行なっておこります。同じ福島県民 互いに手をとり一歩づつ 明るい未来をともに作っていきましょう! 

こちらは 大熊の方が 多数すんでいる仮設住宅 きっとこのお花が みんなを幸せな気持ちにしてくれることでしょう。

被災した地域 薄磯 豊間に お花を寄贈しております
こちらは 薄磯の豊間小学校で行なわれた復興祭です。 

特に薄磯や豊間の方にお世話になりすこしでも この地域の方のために なにかしたい
そんな思いで 活動しております。

いわきで一番被害の多かった沿岸部のお寺さんに お花をもっていっています。お花 いつも ありがとう その一言で いまだにつづいています。 
震災ボランティアも 江名や 豊間中心となり なかなか 薄磯まで 手がまわらなかった いまだに悔いがのこります。 せめてものお花です。

津波の被害を受けた アクアマリン うおのぞきに 松の木を寄贈しました。 先代の 社長の大切な松の木でした。アクアマリンの館長さんの好みの松 しっかり小名浜を見守ってくれるでしょう

豊間地区の復興祭のお花をすべて 寄贈させていただきました。豊間復興の ひきおこし また 田代ともやさんよる復興ライブ豊間 薄磯の方々も 震災を一時忘れて 楽しまれました。

ひきおこしの 豊間灯台のレプリカ製作のために多大なご協力をいただいた 佐川材木さん この方は避難所に 魚をもっていったり たくさんの活動をしました

東日本大震災による豊間薄磯地区の合同葬の生花祭壇のお花を当社 花国で 寄贈しました 

被災したにもかかわらず 足場を組んでくれた 大工さん地域の消防団の方々 たくさんの方のご協力ご支援のもとに成り立ちました。 

ご遺族の方が 私の手から 白のトルコキキョウを受け取り めいめい 自分の大切な方へお花を手向けていたのが 今でも 忘れれません。

謹んで ご冥福をお祈り申し上げます。

CA3H0424

避難所にお花 雑誌 漫画の本 水を同士たちとおどどけいたしました。
いわき市遠野の 農家の方小沢さん たくさんの水を提供していただき 本当にありがとうございました。

また いわき市湘南台の吉田さん たくさんの書物 雑誌 漫画の本を 集めていただき 本当にありがとうございました。

いわき市洋向台の 橋本さん たくさんの紙おむつを 集めていただき 本当にありがとうございました。

そのほかにも たくさんの方たちにお世話になりました。 本当に 本当にありがとうございました

完全に津波で流されてしまった 友人宅 福島県 いわき市永崎海岸
やはり 友人は 津波にながされていました。しかし 奇跡的に 生きていました。

家も財産も失ったけど 家族は 全員 無事 本当に よかったです。

瓦礫の散乱する 豊間の通りに 苗を植えました。このころ プランターなんてなかったので瓦礫の中から なべや たんすの引き出しにお花を植えました。

お花を通して 町を明るくしたい 復興のきっかけに少しでも なってくれたら と 思いスタッフとともにお花を植えました。 
薄磯や 豊間の直後の様子を見たものしかわからない悲惨な現状でした。

震災当年より 母の日に お母さんをなくされた方のために大量の白いカーネーションを用意して 無料配布します。震災でお母さん お父さん 大切な 肉親を亡くした方どうぞ 無料ですので 飾ってあげてください。

もちろん お母さんに 限りません。 震災で 大切な方をなくされたそんな方必要な方は お持ちください。毎年 母の日に行なっています。 5年を節目と思い2016年の母の日までは 続けようとおもっています。