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新盆供養のお花
ちょうど戒名提灯の下に飾ることができるようなサイズにしてあります。
中央の盆だな 一般的に立ち盆といわれております。
立ち盆は 一般的に新盆供養にお見えになられる方が 短時間で
何か所も訪問できるように 腰を落ち付かせることなく 次の新盆供養に
向かうことができるようにしたものです。
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/2718330_s.jpg)
昔の方からすれば 昔は 仏壇の前に精霊棚をしつらえて新盆の準備をして
たくさんの盆提灯に明かりがつているように ほうずきを上から垂らしてにぎやかにした
仏間までお客様がたくさん入ってこられると大変なので入り口手前に仏壇の形した盆だなを
つくってお客さんが新盆供養しやすいように作ったといいます。
いろんな見解があると思いますが 仏壇に似ていますね。
だから 昔の人は 自分で新盆の棚から 飾りまで自分でやりっていました。当たり前のことですが・・・
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/新盆中.jpg)
今年は コロナの影響で供養に訪れる方も少なくなると予想されます。
また新盆のご供養のお花はこれですというお花はありません。
故人を偲んで好きなお花を飾ってあげるのが一番のご供養です。
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盆棚に入れるお花は こんな感じで 好きなお花を飾ります。
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/20200708_134234-480x640-1-rotated.jpg)
こんな感じで 好きなお花を盆棚の中に飾ります。一般的にご先祖様が
帰ってきた喜びと感謝を表して 華やかなお花を盆棚の中に入れます。
盆棚の周りには オレンジ色のホウヅキ 大きくて実がたくさんついているものが好まれるのもわかりますね。
これは提灯を模したものです。
帰ってきた ご先祖様が さみしい感じにならないように
ちょうちんや 明かりをたくさんつけて お花も色とりどりのお花で歓迎するものです。
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/20190809_153643_001.jpg)
こちらが 昨年8月の10日前後につくった新盆花です。 お届けは 11から12日でした
この状態で 室温 25℃前後です。
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/unnamed-2.jpg)
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/20190816_120217.jpg)
そしてこちらが 16日 お客様のご自宅でとらせていただいた画像です。 お花の大部分がしっかりしていて
もうしばらく飾らせてくださいとのことで そのまま飾りました。
2019年8月16日の画像です。
もちろん 痛んだお花等は 抜いてきれいにしてあります。
エアコンもしっかりきき お水もしっかりで とてもいい状況でした。
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/20200726_150827-640x557-1.jpg)
1日に一回 器の後ろからお水を足します。
エアコンの効いている室内ですと 半分ぐらいに減っています。
この時に氷を3~4個入れると水温が下がってより長持ちします。
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/20200726_151328-640x524-1.jpg)
ほぼ無いようでしたら このように氷水を入れるといいですよ!
とにかく 水を腐らせない 水温を下げてバクテリアの発生を最小にする
非常に効果的です。
実際高温の場所に切り花をおいても 水温を下げてバクテリアの発生を遅らせると 切り花は 元気に咲き続けます
しかし 水温が上がり バクテリアが発生して 水が腐ると すぐに茎の管が詰まってお花がぐったりとなります。
その時は 花瓶をよく洗い お水を冷たいきれいなものと交換し茎の部分を数センチ切り新しい切り口にして活けてください。
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/2000園程家様.png)
このような花瓶のお花には とっても効果的です。
氷を4~5個いれるだけでとても長持ちします。ぜひ実践してみてください。
またお花は ご葬儀の時とは違い 明るくにぎやか いわきのじゃんがら念仏踊りからも想像できるように
帰ってきたご先祖様を迎えるお祝いするという意味で
お花は 華やかに豪華にする風習です。
盆踊りがいい例ですね。
![](https://8792.me/wp-content/uploads/hatimono/fareno20000-osonae.jpg)
最近では このような胡蝶蘭を飾るケースもあります。
胡蝶蘭は まず 日持ちがするのが一番 8月の一週目ぐらいから飾っておくことも可能です。
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特大胡蝶蘭でリン数も沢山付いてとても豪華なタイプです 豪華なタイプです
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お花の輪数が若干少ないですが 高さは90 CM 近くあり とても豪華です
胡蝶蘭としては お手軽な価格で 非常に飾りやすいと思います
参考価格1万2000円前後 高さは90 CM 前後 リン数は 30リン未満が目安です
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/2020_04_25_8990_hanakuni-scaled.jpg)
こういった感じの 3000円から5000円のアレンジを 飾るケースも あります
その時は 高さが20センチから30センチくらいの 箱のような台を用意 して その上に飾ると 一層引き立ちます
床の上にそのまま置くよりも遥かに 綺麗に仕上がります
![](https://8792.me/wp-content/uploads/photo-buto/20200809_123349-640x468-1.jpg)
![](https://8792.me/wp-content/uploads/deta/茶色のテーブル-お供えアレンジ.png)
お供えアレンジの大まかなサイズです。
3000円アレンジで 高さ約30センチ 5000円アレンジで
高さ約 50センチから60センチ 10000円クラスアレンジで 高さ60センチから70センチ