こちょうらんの管理 簡単にそして手軽にお花を長持ちさせましょう
お受け取りになられた胡蝶蘭はいかがでしょうか 大変長持ちする
豪華なお花なので最後までたくさん楽しんでください
画面向かって右側のてっぺんのお花がしぼみ始めました。
こまめにおわったお花を摘むことできれいな状態
造花でありませんので お花にも寿命があります。
しぼんだお花は 綺麗に撮ってください 萎んで乾燥した頃に取ると 茎を傷めずに良いのですが
やはり見栄えが悪いです 早めに花の付け根の方からハサミで 切って下さい
これが土の状態です 実際は土ではなく水苔 コケを乾燥させたもの に植えてあります
水のやりすぎは✖
中を見る機会がないでしょうから開けてみるとこのようになっています
お花が終わった後の胡蝶蘭 ラッピングでずっと覆われていて水やりも不定期で難しかったそうです。
水の加減 量がわからず やりすぎていて鉢の中がずっと
湿っている状態でした。
そこで 500CCのペットボトルのキャップに
釘一本ぐらいの穴をあけて 簡単なじょうろの代わりに作ってみましょう
水の量も簡単にわかります。 半分ぐらいで250CCって感じです。
こんな感じで さまざまな場所からゆっくりとそしてすこしづづ水を与えていきます。
じっくりミズゴケを湿らす 水を吸ってもらう感じです。
やりすぎは よくありません 目安は 表面のミズゴケが乾いてから
3~5日してから
ペットボトルで半分ぐらいを丁寧にしみこむように与えるといいですよ!
これだと 四方八方から まんべんなく与えることができるので
とっても便利です。
ちなみに当店では ブルーの液体は 特別にブレンドした液肥を使っています。
色水では ありません。 通常の水道水で大丈夫です。
冬場は 20度から30℃のぬるま湯を与えてくださいね。 いきなり冷たい水だと
根を痛めやすいです
簡単な目安は?
春から夏は 5~6日に一度 冬は 1週間から10日に一同が目安です
上手に管理して 長くお花を楽しんでくださいね。
直射日光は 厳禁です 葉が焼けてしまいます。
2番花の開花の様子です。
お花をお届けして 約半年以上がたち お花が全部終わった状態です
しかし よく見ると 上の方から花芽が出てきています。
まさしく花芽ですね。 この胡蝶蘭は お花が終わってから葉のすぐ上の節目の部分で茎を切らないでそのままにしておいたものです。
数か月後には このように立派なお花を咲かせてくれました。